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「エル・カンターレ神曲2020」展 [アート 文学 宗教]

 前回の神曲2010 in NAGOYA から早10年、場所も同じ名古屋栄のアートスペースA-1と名古屋市市制資料館で神曲2020が開かれました。
 今回のタイトルは「エル・カンターレ神曲2020」となりました。「神曲」の前にエルカンターレという名前が付いています。
 エル・カンターレとは何か? 初めて聞く名前かも知れませんが、仏教ではお釈迦様であるブッダの上の「本仏」、またキリスト教ではイエス・キリストが「わが父」と呼び、イスラム教では「アッラー」そのもの、つまりこれまで地上に現れた神様の、もう一つ上にいる神様のことです。
 地球では一番偉い神様で、いろいろな神様の上にいる存在なので、別名「神々の長」とも言われています。
 またの名を「地球神」。



 「上には上がある」という言葉があります。お釈迦さまやイエス様より偉い方がいないと考えるのは不自然かも知れません。もちろんまったく神を信じない人にとってはそれはどうでもいい話かも知れませんが、そのような存在は実在していると思います。ただそれをあまり言ってしまうと、宗教アレルギーの人や、宗教には関心があるが深入りしたくないという人にとってはつらくなるかも知れません。
 この「エル・カンターレ「神曲展」では、絵画や美術などの視覚芸術を通して、その「地球神エル・カンターレ」という存在に関心を持っていただき、楽しんでいただきながら興味を持続していただけるようなスタンスで行きたいと思っています。
神曲2020チラシ01おもてs.jpg

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