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「神曲2010」展 作品の一部公開 [政治 宗教 天変地異 天照大神]

今、制作中の「神曲2010」展に出品する作品の一部を少し公開します。 神曲2010小川A.jpg 作品は、この春描いたもので、夏まえに加筆しながら、進めています。
地獄をイメージしたものですが、それほど寒気がする怖さではないと思います。
10月の個展で、「神曲2010」展の宣伝もかねて、発表する可能性もあります。







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「神曲」のダンテ、遺骨から顔が復元 - イタリア



2007年の記事ですが、遺骨が残っているのですね。

神曲チラシ 第一弾完成! [アート 文学 宗教]

神曲2010 展のチラシ、第一弾が出来てきました。

chirashi_nakamura_ogawa.JPG

表側は、岐阜の土岐市の画家、中村裕二さんの前回の作品「レア」です。後ろ側は小川 淳の作品「火星天」です。

それぞれのコピーを、ダンテの「神曲」から採っています。


                夢の中で              永遠に続かないものへの愛執ゆえ

            若く美しい娘が 花を摘み           真実の愛を見失うものは

           歌いながら野辺を行くのを見た          果てしなく嘆くことになる


チラシご希望の方は、神曲 in NAGOYA ホームページよりご連絡下さい。
自分で言うのもなんですが、なかなかいい出来映えだと思います。

ただ、どうも演劇のチラシだと思われているようです。

第二弾には、「神曲絵画展」と入れようかとも思ってます。





ニーチェ再び [アート 文学 宗教]

美術関係者や、文学の方でも、【{”ニーチェ”}】ファンは結構多いと思う。

【{”ニーチェ”}】と、たくさんの括弧で括ったのは、防護幕を張ったつもり(笑)です。

彼自身は、マルクスと同じように、もともと「悪いことをしよう」としていたわけでなく、まじめに、人一倍真剣に哲学していたに違いないと思う。だから多くの人の心を打つのだ。

しかし、そういう人の中でも、間違った考えを述べた場合、それが地獄行きになることがある。
そこが怖いところだ。

もし人々が、本屋に並んでいるマルクスやニーチェの本を見たときに、死後霊となった彼らがどこにいるかが見えたなら、その本は手に取らないだろう。

いや、だからこそ手に取るのかもしれない。


nietzsche1ss.JPG

ダンテの時代には、ニーチェはいなかった。彼は、しかし、前世に中世の時代に修道僧として生まれ、自らに鞭打って苦行に明け暮れたという話を聞いたことがある。

宇宙ねこ亭へようこそ② [マンガ 宇宙人 ネコ型 グレイ]

その2

uchuneko02b.GIF

ダンテの「神曲」には、宇宙と関係がある描写が良く登場します。
「神曲」の「天国編」の中には、ダンテが宇宙に行って、太陽の周りをさまざまな惑星が回っている様子などを描写しています。

ダンテが、「地動説」に基づいて「神曲」を書たのが1300年ころ。
ガリレオやコペルニクスが「地動説」を唱えるより、200年も前です。

実際は、コペルニクス以前からアリスタルコスなどの「地動説」はあったようですね。 


宇宙ねこ亭へようこそ [マンガ 宇宙人 ネコ型 グレイ]

神曲2010の地図の中に、「なぜネコがいるの?」と良く聞かれます。

その答えは・・・?   こちらの今作っている神曲 in NAGOYA のホームページの中に。



banner_uchuneko_l.GIF

http://www006.upp.so-net.ne.jp/Pan/uchuneko.html

ホームページを作りました。

神曲 in NAGOYA のホームページを作りました。
一日で一気に作りました。

http://www006.upp.so-net.ne.jp/Pan/yotei.html

まだ直したり、追加しなければいけないところがたくさんあります。

map4b.JPG

栄の鳥瞰図を作ってみました。


神曲2010 始動 [アート 文学 宗教]

「神曲2010」展 始動しました。

chirashi_ogawa_s.jpg

今回は、3会場、参加者も30名以上と、第一回展と比べ3倍になりました!

3に深い意味を持たせていたダンテさんにちなんで縁起がいいですね。

chirashi_nakamura_s.jpg

こちらのチラシは、中村裕二さんのテンペラ+油彩画です。




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