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神になりたかった男3 [アート 文学 宗教]

 この秦の始皇帝や、彼に連なる中国の魔王たちの様子を描いた絵などを、小学生と一緒に見ながら彼らに説明する機会をいただきました。

 絵を見に来た子供たちに「秦の始皇帝」をゆび指して「この人はだれか分かりますか?」と聞いたら、子供の一人が「でんじろう」だったか、そんな名前を言ったり、「その人は何で日輪刀(?)を持ってるんですか?」と聞く子がいたので「日輪刀って何?」と聞くと「鬼滅の刃の〇〇が持ってる剣です」と言うので、問答が想定外で笑ってしまいました。子どもはそのままで面白いなと思いました。

 全体的には、小学生であっても東アジアや世界情勢がどうなってるか熱心に聞いていました。
 「この絵は、神を信じないお隣の中国政府が、この龍の頭のような触手を世界中に伸ばして、日本の近くでは沖縄や尖閣諸島、台湾などの島や国、そこに住む人々を飲み込もうとしていること、そしてエル・カンターレがその危険性をずっと前から警告し、その奥深い霊的背景にも光を当て、強く改心を促している様子を表している絵です。」
というような話をさせていただきました。

   目的のためには、危険な病原菌を作って世の中にまき散らすようなことさえ国家がやるとしたら大変なことです。またお金が儲かるからと言って、そういう国と仲良くするとどうなるか、今のコロナ騒動がはっきりと示しています。  
 
 また今、映像は世の中にあふれていて、ネットやスマホでもいくらでも絵が見れますが、あっという間に消費され消えても行きます。
 その中で、長い時間と手間を掛けて絵具を使って手で描いた絵というものは、時代遅れのようでもありますが、子供たちにもその価値が分かるようで、大切なものとして観ていただけたことはありがたいことでした。
 先生方や親御さんの子供を大切に思う気持ちがあればこそ、このような場を設けていただけたと感謝しています。

※こちらの絵は、アマビエ阿久比展でも展示する予定です。2020/12/12-27 10:00-19:00



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